校内人権週間が始まりました。
朝の活動は、アニメ「めぐみ」の視聴。1977年、当時中学1年生だった横田めぐみさんが学校からの帰宅途中に、北朝鮮当局によって拉致された事件について、残された家族の苦悩の日々や懸命な救出活動の様子が描かれています。子どもたちは食い入るように観ていました。
私たちは、未だに未解決の拉致問題を理解し、当事者の気持ちになって、突然、家族と引き裂かれ、自由に生きることを奪われためぐみさんやめぐみさんの家族の心情に共感し、そして、自ら主体となって何ができるかを考えます。「自分に何ができるか」、とても難しい問題ですが、考え続けることが重要だと思います。
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