食欲の秋ですね。
今日は、給食センターから栄養教諭の先生がいらっしゃって低学年、中学年、高学年それぞれの学級で食に関する学習を行いました。
高学年では「五大栄養素について考えよう」今日の給食の献立をもとに、日頃の食生活について考える機会となりました。
中学年では
「ぎゅうにゅうにはどんなはたらきがあるのだろう」カルシウムの働きを調べたりカルシウムが多く含まれている食品を見つけたりしました。給食に出る牛乳ってとても大事な栄養なんですね。
低学年では「やさいにはどんなあるのだろう」クイズを交えながらとても楽しく学習でしたようです。3クラス、3時間にわたってご指導いただきました。ありがとうございました。
今朝、全校朝会が行われました。今日は3人がお休みしてたった5人の子どもたち。ちょっとさみしいスタートでしたが、げんきにがんばろうね。
校長先生からは「秋にはいろんな秋がある」というお話がありました。読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋…それぞれが自分らしい秋を見つけて楽しんでほしいというメッセージでした。
また、「言葉を大切にしてほしい」というお話もありました。誰かに何かをお願いするとき、単語だけで言っていませんか?それだけでも伝わることもありますが、自分の気持ちを伝えるときには、単語ではなく最後までしっかり言うことも大事です。そして、その一言に「お願いします」や「ありがとう」が加わるだけで、言葉はぐっと温かくなります。
言葉は心を伝える大切な道具です。秋の深まりとともに、私たちの言葉も豊かに、やさしく育てていきましょう。
市作文審査会、日置地区社会科作品コンクールの表彰式もありました。
夏休みのがんばりが実りの秋につながっていきますね、おめでとう
9月28日(日)、朝からの雨で開催も心配しましたが、「令和7年度いちき串木野市立荒川小学校大運動会」が無事終了しました。
今年の運動会のスローガンは
「Victory & Happy~ みんなで協力し心の残る運動会~」
そのスローガンの通り、悪天候にも負けず、みんなで協力し素晴らしい運動会になりました。子どたちは、練習の成果を十二分に発揮し、成長した姿を見せていました。保護者の皆様、地域の皆様、来賓の皆様もたくさん参加してくださって、大変盛り上がりました。運動会への御協力、御声援に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
最後は,運動会の準備や後片付け等も大変お世話になりました。ありがとうございました。
夏休みの間に草木がぐんぐん育ち、校庭のトラックには芝が広がり、雑草もたくさん生えていました。 夏休みの愛校作業では地域・保護者の皆さまにご協力いただき、校内をきれいにしていただきましたが、校庭の草はまだまだ元気いっぱい…。
そこで、2学期が始まってから、先生方が毎日汗を流しながら草取りに取り組んでくださいました。 子どもたちもその姿に応え、一緒に一生懸命がんばってくれました!
あんなに雑草でいっぱいだった校庭が、見違えるほどきれいに! みんなの力が集まると、こんなにも素晴らしい成果が生まれるのですね。
草取りも「一人の百歩より、百人の一歩!」です。
運動会の準備も着々と進んでいます。 整備された校庭で、子どもたちが元気いっぱいに走る姿が楽しみです!
今年も、廊下の一角に「なかよしの木」が登場しました。
この木には、子どもたちが友だちに伝えたい「ありがとう」や「うれしかったな」と感じた気持ちを、りんごの実の形をしたカードに書いて貼っていきます。毎日少しずつ増えていくりんごの実には、子どもたちのやさしさや思いやりがたっぷり詰まっています。
「○○してくれてありがとう」「○○の言葉がうれしかった」など、日々の小さな出来事に込められた感謝の気持ちが、廊下を通るたびに心を温かくしてくれます。
友だちのやさしさに気づき、それを言葉にして伝えることができるみんなの姿は、とてもすてきです。これからも「なかよしの木」が、みんなのやさしさを育てる場所として、たくさんの実をつけていくことでしょう。
今週は「いじめ問題を考える週間」として、5・6年生を対象に、弁護士の先生による特別授業を実施しました。
授業では、「これっていじめ?」「いじめってそもそも何?」「自分たちにできることは?」といった問いかけを通して、子どもたちが自分自身の考えを深めていけるよう、専門的な立場からわかりやすくお話しいただきました。
子どもたちは真剣な表情で耳を傾け、自分の経験や周囲の出来事を振り返りながら、「いじめ」について主体的に考える時間となりました。
いじめは決して許されるものではありません。しかし、誰にでも、どこにでも起こり得る問題でもあります。だからこそ、今日の授業を通して得た気づきや学びを、今後の生活の中で活かしてほしいと思います。
子どもたちが「自分ごと」としていじめに向き合い、互いを思いやる心を育んでいけるよう、学校全体で取り組んでまいります。